PhotoBooth

写真規格厳しすぎ!マイナンバー申請用の写真が通らない10の原因とトラブルを回避する方法

マイナンバー 写真 厳しい

はじめに

マイナンバーカード申請には厳しい要件をクリアした写真が求められます。もし規格を満たさない写真を提出するとマイナンバーカードの申請は却下されるかもしれません。再申請を繰り返さないためにも、写真を撮る前に規格を確認しましょう。この記事では、マイナンバーの申請が通らない主な理由と、要件を満たす写真の準備方法について解説します。

目次

マイナンバーカード用の写真が却下される10の原因

マイナンバーカードの写真は規格を満たしていないと、撮り直しを求められることがあります。以下の却下される主な原因を確認し、申請が通る写真を準備しましょう。

原因 1:規格外のサイズとファイル形式

申請書を郵送する場合、マイナンバーカード用にプリントされた写真のサイズは縦4.5 cm横3.5 cmで、裏面に氏名、生年月日を移入する必要があります。

今はマイナンバー申請をインターネットで行うことが出来るようになり、とても便利になりました。もしオンライン申請を行う場合はファイル形式で写真を添付する必要があります。そしてファイルサイズには要件があります。ファイル形式はjpegでなければいけません、カラーモードはRGBです。ファイル サイズは 20 KB から 7 MB、ピクセル サイズは幅 480 から 6000 ピクセル、高さ 480 から 6000 ピクセルです。

正確なサイズ!マイナンバーカード用写真を完全無料の PhotoBooth Onlineで作成しましょう!背景変換、顔位置調整、写真のトリミング、これらを全て自動で処理。今すぐお試しください!

原因 2:不正確な顔のサイズ

顔写真のチェックポイント – マイナンバーカード総合サイト)。顔のサイズには厳しい要件があることに注意してください。あごから頭頂部まで34mm~36mm、頭頂部から写真上部の間に4~6mmの余白が必要です。(公式サイトより引用)

原因 3:古い写真を送付または外見がすでに変わってしまっている

マイナンバーカードのような公的身分証明書に使う写真は6ヶ月以内に撮影されたものでなければなりません。写真はあなたの本人確認に使われるものなので、もし6ヶ月以内に撮影した写真でも、 容姿(髪型等)が著しく変わっていたら、撮り直すのが望ましいです。

原因 4:顔の向きや表情など

顔は普段の表情と異なってはいけません。笑ったり、目を閉じたり、眉をひそめてはいけません。もし顔が写真の中心から離れて写っている、頭が横に傾いていたり、顔を左右どちらかに向けていると撮り直しを求められます。

不適切な写真の例 

マイナンバーカード ダメな写真

原因 5:背景に問題がある

マイナンバーカードの総合サイトに”写真の背景は無背景のもの”と記載されています。つまり単色の背景で写真を撮ることを意味します。身分証用写真の背景には 白、または青が良いでしょう。

背景のせいで写真が受理されない原因はいくつかあります:

  • 後ろに第三者または家具など関係無い物が写っている
  • 背景に影が映り込んでいる。
  • 服、顔、髪が背景に溶け込み、人物と背景の境界線が分かりずらい

写真撮影の際、 白いシャツまたは白髪の場合は、背景色に白ではなく、青色を選択しましょう。

原因 6:顔の一部(目、鼻、口、耳)や輪郭が隠れている。

マイナンバー 写真 通らない

顔の輪郭が隠れるくらい長い髪だったり、また眉や目が隠れるくらい前髪が長いと、本人確認がしずらくなってしまいます。ですので顔が完全に見えるよう髪形を整えましょう。長い髪は後ろでまとめ、長い前髪はとかしてピンで留めましょう。ボブの髪形の場合は、耳に髪をかけましょう。医療的な理由がない限り、頭部は覆わないでください。

大きなジュエリーやイヤホンも顔の一部を隠し、本人確認の障害になります。大きなイヤリング、ヘアクリップ、スカーフ、幅の広いヘアリボンも着けないでください。写真撮影時にはあごが隠れる服は着用しないでください。

原因 7:メガネが反射しているまたは目元を隠している

マイ ナンバーカード 写真 ダメだった

日頃からメガネをかけている人は、撮影の時に外す必要はありませんが、せっかく撮影したのに撮り直しを求められないよう、以下の点に注意しましょう。

  • 色付きレンズメガネとサングラスは不可
  • レンズに光が反射していると不可
  • 太すぎるメガネフレームまたはレンズが大きすぎるメガネ着用は不可

自分の目の瞳と色が違うカラーコンタクトレンズの着けることは許可されません。

フラッシュで赤目になった場合も、写真は受理されないのでご注意ください。

原因 8:顔や背景に影が入っている

顔に影があると、人物の特定が難しくなります。 そのため、スマートフォンで写真を撮る場合は、手の影が顔にかからないように注意してください。 自然光で撮影するのがベストです。

原因 9:過度な写真加工

写真加工アプリを使用する場合、シワ、ほくろ、傷跡を消さないでください。鼻、目、顔の形、目や肌の色を変えてはいけません。これらの部分を変えると写真では全くの別人になってしまい、本人確認が不可能になってしまいます。マイナンバーカード写真にはどんな写真を使えて、どんな加工が出来るかを解説した記事も合わせてご参照ください。

原因 10:ピンボケ

デジタル写真の場合、顔にピントが合っていない、ノイズや凹凸があると本人確認ができませんので、顔がはっきり見えるように再度撮影してください。

暗い写真、暗い写真、顔が見えにくい写真は受付できません。 写真が露出オーバーでコントラストがなく、顔が背景と区別しにくい場合、そのような写真も役に立ちません。

PhotoBooth Onlineでマイナンバーカード用の写真を作ってみよう!

お金と時間を使わずに必要条件を満たした写真を無料サービスPhotoBooth Onlineで用意しましょう。スマホやデジカメで写真を撮って、スマホまたはPCからサイトを開き、撮った写真をアップロードしてください。PhotoBooth Onlineは自動で背景を無地の青色に変更、あなたの顔のサイズを必要とされる大きさに変更して、マイナンバーカード用の写真サイズにトリミングしてくれます。加工処理は数秒で完了してあなたのデバイスで仕上がりをチェックできます。完成した写真は保存して、そのままマイナンバーカードのオンライン申請に添付できます。自分が納得いく写真に仕上がるまで何度でも好きなだけ加工出来ます。

photobooth online

まとめ
今回の記事では、厳しい写真要件のためにマイナンバーカードの申請が通らない主な原因、それを回避する方法について解説しました。マイナンバーカードを手に入れるためにはこの厳しい要件を避けて通れません。一回で申請が通るよう、事前に失敗する原因と対処法をしっかり確認して、PhotoBooth Onlineサービスを使って写真を用意しましょう!