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赤ちゃんのマイナンバーカード写真の撮り方のコツは?

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はじめに

マイナンバーカードは一枚で行政サービスを受ける手続きが簡素化できるので、最近急速に普及が進んでいます。また本人確認できる身分証明書として子供に持たせたいという保護者も増えてきています。マイナンバーカードの有効期限は未成年者の場合は5年なので、素敵な顔写真を撮りたいですよね。この記事では多くの親御さんが子供のマイナンバー写真を撮る際の気になる点を解説していきます。

目次

1. 子供にもマイナンバーカードは必要?新生児も可能ですか?

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マイナンバーカードの番号は出生届を提出し日本国内に住民票の登録が済んだ時から作成されていますので、親が希望すれば、0歳からでも申請、発行が可能です。カードの中には基本的な個人情報以外に顔写真が入りますので、たとえ0歳の場合でもカードに顔写真を載せなければなりません。15歳未満の子供のマイナンバーカード申請はその子の親権を持つ大人などの法定代理人が作成し、受け取りの際は親権を持つ大人(親)と同伴が原則となっています。マイナンバーカードの有効期限は20歳未満は5年で、大人は10年です。

今ですとマイナンバーカードを作成、健康保険証としての利用登録、公金受取口座の登録をするとポイントがもらえます。これはマイナポイントと呼ばれるものでコンビニ、スーパー、ドラックストア、ガソリンスタンドなどで買い物や支払いでも使えるのでとっても便利です。

2. 子供のマイナンバーカードの申請・受け取り方法は?

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子供マイナンバーカードの発行手続きは大人と同じで、スマホから簡単にオンライン申請が出来ます。ご自宅に届いた交付申請書にあるQRコードを読み取り申請用Webサイトへ移動し、23桁の申請書番号、メールアドレスの他、必要な個人情報を入力し、子供の顔写真を登録します。赤ちゃんやメールアドレスを持っていない子供の場合は、親権を持つ大人(親)が子供の代わりに自身のメールアドレスを登録することになります。

3. マイナンバーカード用の子供の顔写真を撮るにはどうすればよいですか?

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スマートフォンやデジタルカメラで撮影してもかまいません。子供がリラックスできる自宅での撮影が最適ですが、いくつかの大事なポイントを念頭に置く必要があります。マイナンバーカードに使う証明写真の条件は背景は無地で顔と背景に影が入っておらず、6ヶ月以内に撮られたものでなければいけません。デジタルファイルのサイズは20KB ~ 7MBでJPEG形式である必要があります。

たとえ子供であってもマイナンバー写真の表情はニュートラルフェイスでなければなりません、頭をまっすぐに保ち、レンズを見てなければなりません。特に赤ちゃんはじっと座っているのが苦手ですので、おもちゃなどで注意を引き付けてる間に素早く撮るなどブレた写真にならないよう工夫をしてみるのも良いでしょう。

服装やヘアスタイルの制限は特にありません。普段着で大丈夫ですが、帽子、大きな髪飾り、ボリュームのありすぎるヘアスタイルや、サングラス等の着用はダメです。

4. 新生児用マイナンバーカード写真の上手な撮り方

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プロの写真家でさえも、新生児の写真を上手に撮るのは難しいと感じています。赤ちゃんがいつ泣き始め、いつ泣き止むかは予測できずハラハラします。そして見知らぬ人たちに囲まれていると泣く事がよくあります。ですので、赤ちゃんにとって安心できる快適な自宅で家族がみんな揃っていて時間のある時に撮影するのが良いでしょう。難しいことや気を付けなければいけない瞬間はありますが、自分でお子さんの写真を撮るのを試してみてください。新生児用マイナンバーカード写真の撮り方をしっかり伝授します。次の私共のアドバイスをご覧ください。

  1. 普通のシーツなどで白い背景を準備してその上にお子様を置きます。
  2. 顔の輪郭が隠れない服を赤ちゃんに着せます。
  3. お子様の頭をまっすぐに、表情はニュートラルフェイスで、目は開き、口を閉じているのは理想ですが、口を少し開いていても赤ちゃんにとって自然な事なので大丈夫です。
  4. 赤ちゃんの頭に照明が均等に照らされている必要があり、頭、あご、同体上部に影が入らないように撮影します。
  5. 子供の目がカメラを見つめるまで待ちましょう。おもちゃをカメラやスマホのそばで持つと、注意をひいておとなしくすることが出来ます。

5. どんな証明写真はNGにならないのですか?

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申請前に撮った写真が次の項目のいずれにも該当しないことを確認してください。

  • 顔がまっすぐではなく横を向いていたり、左右のどちらかに傾いている。
  • 写真の背景には模様や物、人や影が映っている、子供を腕に抱えて撮った写真はダメです。写っていて良いのはあなたの赤ちゃんだけです。
  • 顔が鮮明に映っていない、子供が帽子などを取っていない、顔に影が映っていた場合、写真は受理されません。
  • 写真で子供が泣いている、笑っているまたは寝ている場合。
  • フラッシュで赤目になってしまった写真。
  • ぼやけていたり、ピントが合っていなかったり、ノイズが入っているような画質が悪い写真。

6. 規格に合った証明写真を PhotoBooth Onlineで作ってみよう

赤ちゃんの写真を撮った後、オンライン フォームに添付するため写真を正しい規格サイズにトリミングする必要があります。 無料証明写真作成サービス PhotoBooth Online をぜひお使いください。

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このサービスは、画像を必要なサイズにトリミングし、 顔を写真中央に、顔のサイズも正確に自動で調整してくれます。PhotoBooth Onlineは背景も同様に単色無地に自動で変換してくれるので、自前に写真撮影用の背景を準備する必要がありません。スマホやデジカメで自分の子供を撮って画像をオンラインサービスのPhotoBoothにアップロードするだけでマイナンバーカード用の顔写真が簡単に仕上げられます。

まとめ

今回の記事ではまだお座りできない乳幼児や、小さな子供のマイナンバーカードの顔写真を撮影する際の注意点や写真の撮り方のコツをまとめてみました。写真館に行かなくても、PhotoBooth Onlineでスマホやデジカメがあればお金も時間もかけずに簡単に証明写真が作れますので試してみるのも良いでしょう。