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証明写真の髪型の基本ルールを確認しましょう。推奨事項を参考に照明写真の準備をしましょう!

証明写真 髪型 女性

はじめに

マイナンバーカード、パスポート、免許証のような身分証明書に使う顔写真撮影には厳しいルールが存在します。もしあなたの髪型が少しでも乱れていると証明写真として認められないので注意が必要です。この記事でご紹介するアドバイスを基に身分証用写真撮影の準備をしてみましょう。

目次

身分証明書の髪型に関する条件

公的身分証用写真の髪型に関するルールとアドバイスを見てみましょう。

ルール1:髪が鼻、目、口、耳を隠してはいけません

証明写真 ボブ ショートヘア

写真による個人認証は顔の部位(目、鼻、口)の位置を検知し行われます。もし目、鼻、口が隠れていると個人認証が不可能になります。

前髪が長い場合は、眉、目、額が見えるようスタイリングすることが大事です。前髪を両サイドに流したり、分けたり、ピンで留めたりして、目や眉毛から極力離して顔に影がかからないようにしましょう。

男性は口、鼻、顔の輪郭を隠れてしまうようなひげを生やしてはいけません。

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ルール2:顔の輪郭が耳が隠れてしまう髪型はいけません

最近、後れ毛を出してる女の子が多いですが、顔の輪郭や耳を隠してしまう可能性が高く証明写真には適さない髪型です。証明写真に向いた髪型としてはポニーテールまたは顔周りがスッキリ見えるお団子ヘアです。ふんわりと巻く場合は、顔の輪郭がしっかり見えるように耳にかけます。

ボブスタイルとはストレートアイロンやコテを使って内巻きにする丸みのある髪型です。このような髪型は輪郭周りを隠してしまうので撮影の際は髪を耳にかけて後ろに流すことをオススメします。

ルール3:ウィック(カツラ)はダメ

証明写真のNG髪型

ファッション・コスプレウィックは外見を大きく変えてしまい個人認証の障害となりますので着用は禁止されています。しかし、病気や脱毛の理由で日常的にウィックを着用している場合は問題ありません。

ルール4:頭を隠すのはダメ

証明写真 髪型 男

証明写真では、帽子やスカーフなど、頭を覆うものは禁止されています。しかし、宗教・医学上の理由で着用する場合は例外ですので、申請の際にお住いの市区町村にご確認ください。

ルール5:顔の輪郭周りや頭を隠すヘアアクセサリーの使用はダメ

証明写真の髪型ルール

女性の方は幅の広いリボンや、ゴム、大きなヘアピンその他の顔や頭の輪郭周りを隠すもの使用は禁止されています。

ルール6:ボリュームのある髪型にしないでください

パスポート、マイナンバーカード用の規定写真サイズは縦45mm×横35mm、頭頂部からあごまで32mm~36mm、頭頂部から上端までの長さで、頭頂部の上には 2 ~ 4 mmの余白が必要です。ボリュームのある髪型ですと、余白が取りずらく、頭が写真からはみ出してしまい、証明写真として受理されなくなりますのでご注意ください。ボリュームのある髪型のせいで顔の面積が小さい場合も受理されません。

パスポート用顔写真でトップボリュームヘアスタイルの場合は髪の部分がトリミングされる可能性があります。

不適当な写真例

ルール7:スタイリング剤の使い過ぎには注意

男性で髪型をセットするのにスプレー、ワックス、ジェルなどのスタイリング剤を使っている方も多いですが、つけすぎて照かりがあると、照明の光やフラッシュが髪に反射してしまい、撮り直しになりますのでご注意ください。スタイリング剤は光沢感のあるものよりマットなスタイリング剤を使うのがおススメです。

ルール8:ボサボサ頭は厳禁

朝目覚めたばかりのように、寝ぐせの付いたままの髪型であってはいけません。男性・女性共に髪がぐちゃぐちゃになっていないよう、撮影前に髪型をしっかりチェックして整えましょう。髪型が派手すぎたり、逆にラフすぎてもダメです。パスポートやマイナンバーのような身分証に使う写真撮影では常識外れの髪型は間違ってもしないでください。静電気で髪の毛が広がっている場合、静電気防止スプレーなどを使って整えましょう。

髪型以外に証明写真にはどんなルールはあるのか?

証明写真 前髪

申請に使う証明写真は直近6ヶ月で撮影されたものでなければなりません。髪型が全体的に変えたり、別の色に染めたりして外見が変わった場合は、新らたに写真を撮り直すことをお勧めします。撮影の際はカメラを見つめ、頭はまっすぐ左右・前後に傾けないようにしましょう。左右の肩の高さを均等にして同じ高さになるようにします。背筋は伸ばしてまっすぐな姿勢を保ちましょう。そして笑ったりせずにニュートラルな表情を保ちましょう。ただし就活や運転免許に使う顔写真では歯を見せない笑顔の表情でも問題ありません。撮影の際に左右の口角を少し引き上げるように意識するとよいでしょう。

自宅で証明写真を作る方法

photobooth online

仕事で忙しくて写真館などに行かなくても、今は家から一歩も出ずに家にいながら気軽にアプリで証明写真を作れるようになりました。各種証明書の写真要件を確認し、デジタルカメラやスマートフォンで自分を撮りましょう。撮影が終わったらPhotoBooth Onlineという無料サービスでパスポート、マイナンバーカード、運転免許証、履歴書等の各種用途に合わせた証明写真に加工が出来ます。PhotoBooth Online は自動で各種証明写真のサイズに応じて顔の比率、位置を調整、背景を無地の単色に変更しトリミングしてくれます。このサービスはスマートフォンとパソコンの全ての最新ブラウザーで動作します。写真をアップロードするだけですぐに証明写真用のデジタル画像を受け取れて、プリントはもちろんのこと、WEBエントリーに添付したりeメールで送信も出来ます。

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まとめ

公的身分証明書に転写された顔写真で髪型は身元を確認する際に大切な要素となります。今回ご紹介した内容を参考に、自分の好きな髪型で尚且つルールを守って証明写真の撮影に挑みましょう。