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どんなメイクがマイナンバーカード撮影に最適なのか? 気をつけたいこととおすすめポイントを解説!

マイナンバーカード 写真 化粧

はじめに

マイナンバーカード用の顔写真をキレイに撮りたいけど、撮影前のメイクの仕方や、どこまでメイクしても許されるのか不安な女の子は多いですよね。今回はマイナンバーカード写真撮影に適したメイクと注意点をご紹介します。

目次

1. マイナンバーカード写真撮影で化粧に関するルールは存在するのか?

マイナンバー 化粧 どこまで

実はメイクに関して特に決まったルールはありません。しかし、いくつかの重要なポイントを覚えておく必要があります。

注意点1:容姿を変えてしまうような化粧はNG

マイナンバーカードは身分証明書として使われますので、明らかにあなたの実際の顔と認識できなくなるような化粧は認められません。別人になってしまうような極端なメイクは避けましょう。

注意点2: ド派手なメイクはやめましょう

マイナンバーカードは長期間使用するものだということを念頭に入れておいてください。 マイナンバーカードの有効期限は18歳以上で10年、未成年で5年です。あまりにも強調しすぎな(くっきり・明るく)描かれた眉、うわまぶたのアイシャドウ、濃い口紅をつかった唇で撮った写真は、5年~10年という時の流れとともに古めかしく見えてしまい、後で後悔する原因にもなります。そしてそのような強調されたメイクはあなたの顔の認識を妨げますので、常にナチュラルメイクを優先することをお勧めします。

2. マイナンバーカード写真撮影用メイクのアドバイス

マイナンバーカード 写真 メイク

マットメイク

出来る限り素顔に近いナチュラルメイクをお勧めします。ツヤ感を抑えたマットなヌードシェードを使ったメイクが良いでしょう。テカりのあるメイクは撮影時のフラッシュで顔に光りが入るのでNGになります。

ベースメイク

ベースメイクとして、自分の肌の色に合ったファンデーションやコンシーラーを使いましょう。 ファンデーションを顔、首に塗ります。こうすることにより写真の顔の肌の色が首の肌の色と異なることを防ぎます。耳元の髪の毛の生え際までしっかり塗り、メイクと地肌の境界線が見えないようにメイクします。赤みなどの肌トラブル、目の下の小じわやくまはコンシーラーでやさしくカバーしましょう。

アイメイク

目元のメイクはベージュ、グレー、ブラウンなどの自然な色合いがよいでしょう。マスカラやつけまつげ、まつげエクステを濃くしすぎると目が小さく写ってしまうのでご注意ください。

自撮り メイク

リップ

口元は肌の色に一番合う口紅を塗りましょう。肌の色が濃い場合、コーラルピンク、色白の場合はピンクを塗るのが良いでしょう。ただし濃いピンク(ホットピンク)は派手すぎたり、ラフな印象を出してしまうので注意が必要です。

アイブロウ(眉墨)

公式サイトではカラーコンタクトレンズの着用は禁止されていませんが、カラーコンタクトレンズはつけない方が良いでしょう。写真の目の色が実際の目の色と異なる場合は、撮り直しを求められる場合があります。

カラーコンタクト

公式サイトではカラーコンタクトレンズの着用は禁止されていませんが、カラーコンタクトレンズはつけない方が良いでしょう。写真の目の色が実際の目の色と異なる場合は、撮り直しを求められる場合があります。

チークメイク

チークを塗ると、自然な血色感が出て明るく健康的に見えます。不自然な印象にならないよう、塗りすぎにはご注意ください。 証明写真におすすめの色はピンク、オレンジ、ベージュです。 自分の肌の色に一番合う色合いを選びましょう。 オレンジ系の色は、肌の色が濃い、または日焼けした女性に、そしてピンク系は特に色白の女性におすすめです。

3. マイナンバーカード写真を自分で撮るにはどうすればよいの?

メイク 写真 撮り方

今はスマホから顔写真撮影やマイナンバーカードの申請ができるようになり、時間もお金もかからないとても便利な時代になりました。自分のスマホで写真を撮って最適な画像をマイナンバーカード用に用意する方法をお教えします。

屋内での撮影で一番大切なことは、適切な照明に気を配ることです。高品質で鮮明な写真を撮影するには、最も身近な方法で窓から差し込む太陽光を使うことをお勧めします。窓のカーテンを開いて部屋出来る限り明るくします。蛍光灯の照明より自然光の方がはるかに勝ります。また、フラッシュを使うと肌のトラブルが実際よりもさらに目立ってしまったり、明るい化粧と組み合わせた照明の薄暗い光とフラッシュの組み合わさると写真はひどい仕上がりになってしまいます。

光源はあなたの後ろではなく、あなたの前でなければならない点にご注意ください。窓に向かい立ち、日が直接当たらないように快適な位置で、目を細めないようにします。写真が台無しになるので、手の影が顔にかからないようにカメラの持ち方、設置場所にご注意ください。

4. 証明写真を自分で用意するのにおすすめのサービス

photobooth online サービス

ネットで無料のサービスPhotoBooth Onlineを使ってマイナンバーカード用サイズの写真を用意できます。メイクをして写真を撮ったらスマホやPCからこのオンラインサービスPhotoBooth Onlineにアップロードするだけで、自動で顔の比率や位置を正しく調整、配置し、背景色を単色無地に置き換え画像を必要なサイズにトリミングされます。編集を終えた写真をお持ちのデバイスに保存し、あとはマイナンバーカードオンライン申請で添付するだけです。

5. どんな写真がNGになるのか?

マイナンバーカード ダメな写真

スマホやデジカメで撮った画像でもOKとはいえ、身分証明書の写真になりますので真面目に作成する必要があります。 以下の写真は受け付けられませんので、よくお読みください。

  • 顔が横を向いていていたり横に傾いている。
  • 背景に影や物が写っている。
  • 焦点が合っていなかったり、または手ぶれでぼやけている。
  • 顔の一部が隠れており、身元を特定することが不可能。
  • 過度に顔を加工(顔、鼻、目など)した写真。

まとめ

マイナンバーカード写真として認められる主な基準は写真に写っているあなたの顔が実際の外観と変わらないことです。別人に見えたり、極端に暗かったり明るかったりすると受理されない場合があります。またその時の流行りのメイクをしてると時間の経過とともに写真の中のメイクに飽きて写真を変えたい気持ちになってしまいます。マイナンバーカードの写真を撮る際は、マットな化粧品を使いナチュラルメイクをすると間違いないでしょう。